インプラントというと、不安や恐怖心を抱く方が多いですよね。
ここで紹介するのは、千葉県内でもインプラント治療の実績が豊富だったり、
身体や心のストレスを抑える治療に積極的に取り組んでいるクリニックばかりです。
ぜひ、参考にしてみてください。
引用元:厚生歯科公式サイト
http://www.kosesika.or.jp/
1975年開院、インプラント治療をはじめて35年(2019年現在)のクリニック。非常勤含め3名の医師が在籍。「こわがりさん治療法」など、患者さんに寄り添った治療に対応しています。
日本口腔インプラント学会専門医、ICOI国際口腔インプラント学会指導医、サイナスリフトの研究・症例で学会でも多くの発表を行っており、医師に向けた技術指導を行っています。
ガイデッドサージェリー・サージガイド、GBR(骨誘導再生療法)、骨造成・骨再生・ボーンクラフト、サイナスリフト、ソケットリフト、ピエゾサージェリー(による切開)、レーザー(による切開)、静脈内鎮静法、歯科用CTスキャナー、事前の血液検査、滅菌設備、保証制度など
引用元:岸田歯科口腔外科クリニック公式サイト
http://www.kishida-dental.com/
日本口腔インプラント学会の認定指導医をはじめ、日本歯科麻酔学会専門医、日本歯周病学会専門医、日本障害者歯科学会認定医などが在籍。小さな大学病院を目指している総合歯科クリニックです。担当医制を採用、無痛治療や安全・清潔な環境にこだわっています。
日本口腔インプラント学会指導医のほか、歯科麻酔学会、障害者歯科学会、介護支援専門員などの資格を取得。障害者や高齢者のインプラント治療にも対応しています。
ガイデッドサージェリー・サージガイド、ピエゾサージェリー(による切開)、静脈内鎮静法、笑気吸入鎮静法、電動麻酔、オールオンフォー、専用オペ室、歯科用CTスキャナー、マイクロスコープ、AED設置、滅菌設備など
引用元:おさか歯科クリニック公式サイト
https://mobile.osaka-dental.com/
患者さんにやさしいクリニック、無痛治療をめざしているクリニックです。インプラント治療においても、新しい設備や技術を積極的に取り入れ、ストレスをできるだけ軽減できるように工夫をしています。
2001年におさか歯科クリニックを開院。日本口腔インプラント学会認定専門医、国際口腔インプラント学会認定指導医。温かみ・親しみのある歯科医療サービスの提供に努めています。
フラップレス手術、ガイデッドサージェリー・サージガイド、GBR(骨誘導再生療法)、骨造成・骨再生・ボーンクラフト、サイナスリフト、ソケットリフト、抜歯即時、抜歯即時荷重、ピエゾサージェリー(による切開)、静脈内鎮静法、歯科用CTスキャナー、滅菌設備、保証制度など
引用元:小林歯科医院公式サイト
https://kobayashi.dental-net.jp/
千葉駅近く、ショッピングセンター入口にあるクリニック。口腔内の治療は全身の健康を守るための一部と考え、インプラントをはじめとした治療のほか、審美的な治療、予防歯科にも積極的に取り組んでいます。
日本口腔インプラント学会認定指導医。明海大学歯学部の臨床教授、東北大学歯学部の非常勤講師、神奈川歯科大学特任講師を歴任。歯科治療の延長にある身体の健康を守ることこそが真の歯科治療と考えています。
ガイデッドサージェリー・サージガイド、歯科用CTスキャナー、滅菌設備など
引用元:おぎはら歯科クリニック公式サイト
https://ogihara-dental-clinic.com/
1976年よりインプラント治療を導入したクリニック。歯をみる時には口全体、全身も視野に入れ、歯だけでなく、周りの粘膜や皮膚も含めた口内全体の不具合を治す治療を実施。患者さんを第一に考えた治療、難症例にも対応できるように努めています。
日本口腔インプラント学会認定の専門医。2006年より荻原歯科口腔外科(現:おぎはら歯科クリニック)に勤務。患者さんに納得のいく治療を受けてもらうため、日々治療の技術を磨き、新しい治療を取り入れるよう努めています。
ガイデッドサージェリー・サージガイド、GBR(骨誘導再生療法)、PRGF・PRP、骨造成・骨再生・ボーンクラフト、サイナスリフト、ソケットリフト、静脈内鎮静法、笑気吸入鎮静法、オールオンフォー、専用オペ室、歯科用CTスキャナー、滅菌設備、保証制度など
引用元:なんば歯科クリニック
https://dr-namba.com/
平成7年開院のクリニック。「痛くない」「待たせない」患者さんに喜ばれるクリニックをモットーに、歯科恐怖症の方のために無痛治療を目指しています。また、機能性と美しさを追求する審美歯科や矯正歯科にも対応しています。
大学勤務、開業医勤務などを経て平成7年、なんば歯科クリニックを開設。日本口腔インプラント学会専門医。患者さんに緊張感を与えないようコミュニケーションをとり、わかりやすく丁寧に説明することを大切にしています。
ガイデッドサージェリー・サージガイド、ノーベルガイド・サージガイド、GBR(骨誘導再生療法)、骨造成・骨再生・ボーンクラフト、サイナスリフト、ソケットリフト、ピエゾサージェリー(による切開)、オールオンフォー、専用オペ室、歯科用CTスキャナー、マイクロスコープ、滅菌設備、保証制度など
引用元:きたならエキ歯科
https://kitanara-dental.net/
船橋市などに5院を展開、土日祝日も診療、インプラント治療実績を多く持つクリニック。日本口腔インプラント学会認定専門医・富田理事長のもと、2019年6月現在14名の歯科医師が在籍。近所にはインプラント特化型で設備にこだわったTHE IMPLANT & INVISALIGN CHIBAが開院。
日本口腔インプラント学会の専門医をはじめ数多くの資格を持ち、東京医科歯科大学の臨床研修指導歯科医としても認定されています。まざまな不安を解消する診療を心掛け、歯科医院は楽しく定期的に通う所だという認識が持てるようにつとめています。
フラップレス手術、ガイデッドサージェリー・サージガイド、ノーベルガイド・サージガイド、GBR(骨誘導再生療法)、PRGF・PRP、骨造成・骨再生・ボーンクラフト、サイナスリフト、ソケットリフト、静脈内鎮静法、電動麻酔、オールオンフォー、専用オペ室、歯科用CTスキャナー、マイクロスコープ、AED設置、滅菌設備、保証制度など
引用元:アイ・ティー・デンタルクリニック公式サイト
http://www.it-dental.or.jp/
1991年の開院以来、数多くのインプラント治療を行っているクリニック。日本口腔インプラント学会の専門医・指導医である飯島院長は東京歯科大学口腔インプラント科の臨床教授をつとめ、海外でもインプラントの指導を行っています。他院で断られた難症例にも対応しています。
東京歯科大学口腔インプラント科の臨床教授もつとめる傍ら、毎年行われるヨーロッパインプラント学会などにも積極的に参加。日々進化していく技術の向上につとめ、歯科疾病に関する悩みを解決し患者さんのQOL(生活の質)の向上を追求しています。
骨造成・骨再生・ボーンクラフト、静脈内鎮静法、専用オペ室、歯科用CTスキャナー、マイクロスコープ、滅菌設備など
上記で紹介した多くのクリニックでも対応している「安心ポイントの高いインプラント治療法」をおさらいしておきましょう。
フラップレス手術
通常インプラントを埋め込むには、メスで患部を切開。骨と歯肉をメスで剥がし穴を開けまずが、考えただけで怖い…という方も多いのでは? フラップレス手術は、あらかじめCTやコンピュータで精密に埋入位置や、深度、角度、種類、サイズをシミュレーション。そこをめがけて専用の器具で一瞬で穴を開けて埋入。その時間わずか10分。切開に比べて出血や腫れ、痛みが少なく、傷の回復も早いのが特徴。もちろん縫っていないので抜糸の必要もありません。
OAMインプラント
通常インプラントを埋め込む際には、歯肉を切開して骨から剥がし、露出した骨をドリルで削って穴を開けます。あのドリルの音や振動が怖い、という方は多いでしょう。 また、骨の幅が狭い場合、ドリルが使いにくく事前に骨移植など大掛かりな手術が必要です。このO.M.Aインプラントは、骨の表面に専用器具で最初は小さな穴を開け、骨の状態を見ながら徐々に太い器具に替えて穴を広げていきます。骨を削らないので、出血や痛み、腫れは抑えられ、あの音も振動もありません。骨の幅が狭い方にも有効な方法です。
抜歯即時埋入・即時荷重インプラント
抜歯と同時にインプラントを埋め込む方法です。もう抜くしかない…となった場合、通常のインプラントでは、歯肉や骨の状態が落ち着いてから行うと、半年後ぐらいにスタートすることになりますので、その間、歯がない状態が続きます。インプラントの場合は、むしろ抜歯してすぐのほうが生理的に傷口が治りやすく骨の回復も早いと言われています。また手術回数が減る分、身体的・精神的な負担も減ることになります。抜歯当日に仮歯まで入れる即時荷重インプラントという方法もあります。
静脈内鎮静法(セデーション)
極度の不安感、恐怖心を持っている場合、どんなことをしても「安心」とはならないもの。静脈内鎮静法(セデーション)は、静脈から薬剤を点滴して、意識が薄れる状態をつくる方法です。うとうと眠っている状態になるため、恐怖心や痛みもほとんど感じずリラックスした状態で治療が受けられます。手術時間が短く感じられるそう。治療中に嘔吐反応を起こしやすい人にも有効です。笑気ガスを吸入することにより精神をリラックスさせる鎮静法もあります。
サイナスリフト・ソケットリフト
インプラントをしたくても、骨(歯槽骨)の幅が狭いとか、骨量が少ないと言われる場合があります。重い歯周病などでもこのような状態になることが多くあります。通常はこの状態でのインプラントは難しいのですが、対応できる治療があります。サイナスリフトは、上顎の骨の再生手術の術式のひとつ。副鼻腔の1つである上顎洞に人工骨や自家骨を移植することでインプラントを支える骨を十分にします。ソケットリフトは、専用の器具で上顎洞底を押し上げて十分になったところで埋入をする方法です。
GBR法(骨組織誘導再生法)
骨(歯槽骨)の厚さや高さが不足している部分に、粉砕した自家骨もしくは骨補填材を置き、その上に人工膜を置きます。歯肉などの柔らかい組織が混入しなくなるので、骨の再生が促進されます。4~6ヶ月ほどで歯槽骨が再生され、インプラントを安定して支えることができるようになるので、インプラントを埋入します。
ショートインプラント・傾斜埋入
骨量が足りない場合、骨造成する必要があり、費用がかさんだり、手術が難しくなったり、治療期間が長くなったり、精神的負担や肉体的負担が大きくなります。長さの短いショートインプラントなら骨造成することなくインプラントが埋入が可能。
傾斜埋入は、歯槽骨の吸収が進んだ状態で抜歯したケースにおいて、上顎洞や下顎神経を避けて骨のある所にインプラントを傾斜させて埋め込む方法。骨移植などの処置を回避することができます。傾斜させて埋入することで、噛む力を均等に配分できます。状態によっては、抜歯即日で仮歯まで入れられます。
ジルコニアインプラント
メタルフリー治療のひとつで、埋入するインプラントにジルコニアという素材を使用した治療です。まれに一般的なインプラントの素材であるチタンにアレルギー反応を起こす場合があります。ジルコニアインプラント(強化セラミック素材のインプラント)は、金属アレルギーの心配がありません。手術器具もすべてジルコニアを使用。ジルコニアは金属ではないため、金属アレルギーの心配はありません。また、ジルコニアは白い色をしているため、長い時間が経って歯茎が痩せても、歯茎と被せ物の境目が透けて黒っぽく見えることもありません。
方法 | 無歯顎に1回目の手術で人工の歯根を埋め込み、2回目の手術でその上に土台を設置し、人工の歯を装着する治療法 | リスク | 2回手術を行わなければならない 治療期間がかかる |
---|---|---|---|
平均的な治療期間 | 6ヶ月前後 | 平均的な費用 | 1本あたり300,000円~500,000円(使う素材によって変わります) |
方法 | 歯ぐきを切開せずに、直径3mm程度の小さな穴を歯ぐきに開けることでインプラントを埋入する方法 | リスク | 歯肉、骨の状態によっては出来ないことがある 深さ、方向のコントロールが難しく技術が必要 |
---|---|---|---|
平均的な治療期間 | 1回法の場合は2~3ヶ月 | 平均的な費用 | 1本あたり300,000円~500,000円(使う素材によって変わります) |
方法 | ドリルを使わずに少しずつ手作業で骨に穴を開けてインプラントを埋入する方法 | リスク | 通常のインプラント手術よりも時間がかかる 骨が硬い場合は適用できない場合がある |
---|---|---|---|
平均的な治療期間 | 状態が良ければ手術当日に仮歯が入れられ、1回法の場合は2~3ヶ月 | 平均的な費用 | 1本あたり400,000円~600,000円(使う素材によって変わります) |
方法 | 抜歯と同時にインプラントを埋め込む方法 | リスク | 骨量や骨質により適応できない場合がある 対応できる歯科医院が限られている |
---|---|---|---|
平均的な治療期間 | 状態が良ければ手術当日に仮歯が入れられ、1回法の場合は2~3ヶ月 | 平均的な費用 | 1本あたり330,000円~530,000円(使う素材によって変わります) |
方法 | 上顎洞の下の骨から人工の骨補填材を挿入。器具で上顎洞底を押し上げ、上顎洞底が十分持ち上がったところで、インプラントを埋入する方法 | リスク | 手術による身体への負担が大きく技術が必要 費用が高くなる |
---|---|---|---|
平均的な治療期間 | 通常より4~5ヶ月多くかかる | 平均的な費用 | 1本あたり350,000円~550,000円 |
方法 | 上顎洞の横の歯ぐきをめくって上顎洞を露出させ、上顎洞を直接上に持ち上げ、持ち上げたスペースに人工の骨補填材を入れ自然骨になったところでインプラントを埋入する方法 | リスク | 手術による身体への負担が大きく技術が必要 費用が高くなる |
---|---|---|---|
平均的な治療期間 | 通常より4~5ヶ月多くかかる | 平均的な費用 | 1本あたり480,000円~680,000円 |
方法 | インプラントをするのには骨が十分でない場合に骨を増やす治療で、自家骨や人工骨を骨をつくりたい場所に入れ、特殊な膜で覆い新しい骨をつくる | リスク | 移植骨が定着しない場合がある 感染の恐れがある 費用が高くなる |
---|---|---|---|
平均的な治療期間 | 通常より4~5ヶ月多くかかる | 平均的な費用 | 1本あたり330,000円~650,000円 |